macOS で使う一番良い無料または macOS にバンドルされているアプリを個人的に選びました。Apple シリコンに対応していることが条件です。
コードエディター (テキストエディター)
Visual Studio Code
コードエディターのデファクトスタンダード。ウェブアプリもあるので、ブラウザーで試して十分であれば、インストールの必要はないでしょう。公式サイトからダウンロードする以外に、Homebrew からもインストールできます。
写真・ビットマップ画像編集
Photos – 写真
macOS にバンドルされているので、すぐに使い始められます。写真の加工だけであれば十分です。iOS, iPadOS 版があり、iPhone や iPad でも使えます。
ベクター画像編集
Linearity Curve
Adobe Illustrator の代替アプリとして使えます。Windows 版はありませんが、iOS, iPadOS 版があり、iPhone や iPad でも使えます。
動画編集
iMovie
macOS にバンドルされているので、すぐに使い始められます。使い方も簡単なので、まずは iMovie で始めましょう。iOS, iPadOS 版があり、iPhone や iPad でも使えます。
DaVinci Resolve
iMovie で限界を感じたら、Davinci Resolve が良いです。Windows 版もあるので、Windows ユーザーとの共同作業もできます。
3D モデリング・アニメーション
Blender
Blender は Apple も出資しているので、macOS との親和性も期待できます。Windows 版もあるので、Windows ユーザーとの共同作業もできます。公式サイトからダウンロードする以外に、Homebrew からもインストールできます。
$ brew install --cask blender
- 公式サイト
ゲームエンジン
Unity
Unity はゲームエンジンで最も高いシェアがあり、Windows 版もあるので Windows ユーザーとの共同作業もできます。次に高いシェアをもつ Unreal Engine も検討してもよいですが、Unity の方がユーザーも多いためウェブ上の資料が豊富です。公式サイトからダウンロードする以外に、Homebrew からもインストールできます。
$ brew install --cask unity-hub
- 公式サイト
Godot
Godot はオープンソースのゲームエンジンです。Windows だけでなく Linux などでも動作し、PC やスマートフォン、Web とほとんどのプラットフォーム動くアプリケーションを開発できます。
2023年9月に Unity のライセンス料が見直されてから注目が集まっています。
$ brew install --cask godot
- 公式サイト
仮想化
VMware Fusion Pro
Linux はもちろん Windows 11 も仮想化できます。個人利用であれば無料でライセンスを入手できます。DirectX や OpenGL に対応しているので、軽めのゲームもできます。公式サイトからダウンロードする以外に、Homebrew からもインストールできます。
$ brew install --cask vmware-fusion
- 公式サイト
UTM
Linux はもちろん Windows 11 も仮想化できます。ただし、DirectX, OpenGL やスナップショット機能がないので、必要な場合は VMware Fusion Pro を検討しましょう。公式サイトからダウンロードする以外に、Homebrew からもインストールできます。
$ brew install --cask utm
- 公式サイト
Arm 版 Window 11 の ISO イメージは CrystalFetch ISO Downloader でダウンロードできます。
SIP フォン
Telephone
IP 電話システム (PBX) で SIP ソフトフォンとして電話の発信と着信ができます。シンプルなウィンドウで Mac App Store からインストールできるので安心です。
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