Leopard のファイル共有を使用したフォルダ内で、Windows からファイルの移動をすると、アクセス権がすべてなくなってしまいます。そのため、そのファイルを開けない状態になったり、名前を変更できなくなったりします。
原因は Leopard から採用されている ACL という拡張アクセス権に不具合があるようです。(Mac OS X 10.5.2)
ACL を無効にすれば、ファイルを開けない状態になったり、名前を変更できなくなったりする不具合はとりあえず解決します。ACL を無効にするコマンドは、
sudo /usr/sbin/fsaclctl -p /Users/[ユーザ名] -d
また、ACL を有効にするコマンドは、
sudo /usr/sbin/fsaclctl -p /Users/[ユーザ名] -e
になります。
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